今年の3月にジャニーズ事務所を退社し、KAT-TUNから脱退した田口淳之介が11月にソロデビューすることを自身のHPにて報告し、KAT-TUNファンが騒然となっている。
現在もKAT-TUNは“充電期間”としてグループでの活動を休止中で、特にメンバーの中丸雄一は最後まで一緒にラジオをやっていた田口をフォローするなど気遣いを見せていただけに、ファンからは裏切り者との声が上がっている。
しかし、よくよく今回のソロデビューの経緯を見てみると、実はKAT-TUN脱退後のデビューがすでに決まっており、田口がジャニーズ事務所から離れるために事前に準備していたのではという疑惑が出てきた。
否定しがたい疑惑の真相とは→ ranking
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―ジャニーズ事務所からの引き抜き?
皆さんご存知のように、ジャニーズ事務所は結婚を許さないことで有名なため、田口淳之介がKAT-TUN脱退とともに、ジャニーズ事務所からも退所したのには、交際中の小嶺麗奈との結婚があるのではないかと今まで言われてきた。
→田口淳之介脱退の原因は小嶺麗奈の妊娠?お腹がふっくらしたと疑惑が再燃!
しかし、今回の事務所を変えてのソロデビューには、事前に準備していた、いや、準備していなければおかしい裏の構図が見えてくる。
と、その前に、田口淳之介本人が自身の公式サイト(すでにファンクラブまで開設されており、レスポンスがかなり早い)で、今回の件についてコメントを発表しているので、一部を抜粋する。
[以下引用]
ずっと応援してくれているみんなも、初めましての方もこんにちは。
田口 淳之介です。少しお待たせしましたが、11月に初めてのシングル「Hero」を発売することになりました!
僕のオフィシャルファンクラブも立ち上げて、初めてのイベントもやります。
(中略)
これから、みんなが笑顔で楽しめるように歌い、踊り、ありのままの自分を見せていきます!
ずっとついて来てください。
男らしく格好良い俺を見せるから!これからまた新たに応援よろしくお願いします!
(引用元・田口淳之介公式サイト)
[引用ここまで]
個人的に気になったのはKAT-TUN時代のファンを思わせる“ずっと応援してくれているみんな”という表現と、“ありのままの自分を見せていきます!”という2箇所だ。
ジャニーズ事務所の枠の中では(退所した後も)、活動が制限されることは、先に脱退した田中聖、赤西仁の例を見れば明らかなので、田口淳之介なりのケジメとして本当にやりたいことをするために潔くジャニーズ事務所から退所した…と考えれば納得もいくのだが、ことはそう単純ではない。
田口淳之介の公式サイトにはなぜか事務所名の記載はないが、ファンクラブの申し込みもすでに始まっており、受付窓口、さらには会員証も発行すると明記されていることから、インディーズ(個人)の範囲での活動でないのは明白だ。
また、田口淳之介公式サイトのプロフィール欄には日本語の他に英語でも表記されていることから、赤西仁と同じく世界進出も狙っていると思われる。
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そして、肝心の事務所だが田口のファンクラブの宛先と同じビルに『株式会社Tokyo Tunes』が入っており(公式サイトをみると主に音楽配信事業を行っているようだ)、その代表取締役が、嵐のために立ち上げられたジャニーズのレーベル『J Storm』の元音楽ディレクターであることが、様々な憶測を呼んでいるのだ。
[以下引用]
ファンクラブの住所は渋谷区の代々木になっており、同じ建物には『株式会社Tokyo Tunes』という会社が入っています。同社の代表取締役を務めている井上純氏は、ジュリー副社長が立ち上げたレコード会社・J Stormの元音楽ディレクターで、『SPIN』名義で嵐の『きっと大丈夫』や『Love so sweet』、KAT‐TUNの『Keep the faith』などの作詞を手がけた人物。
(引用元・サイゾーウーマン)
[引用ここまで]
以下はツイッターの書き込み。
「田口淳之介の新しい事務所の社長らしい SPIN(UNIte)さんの曲は改めて 本当にいい曲ばっかりだった… もともとJstorm で仕事してたんでしょ? 黒いよ…事務所怖いよ……」
「田口の事務所の社長さんになったSPINさん(別名UNITe)って、すごいいろいろ手掛けてくださってんじゃん。 こりゃジャニーズ事務所からぬけちゃったんはつらい。」
「飯島SMAPのクーデターは失敗して、SPIN田口くんのクーデターは成功したということなのかな。」
整理すると、現在確実な情報は
・ SPIN氏が代表の『株式会社Tokyo Tunes』と同じビルに田口淳之介のファンクラブの宛先がある
・ 脱退から新曲発表またはファンクラブ発足までが異例の速さであるので、事前に準備していた可能性が高い
という2点だけであるが、元『J Storm』の音楽ディレクターと、元KAT-TUNの田口淳之介という組み合わせが、ジャニーズを追われた飯島三智マネとSMAPメンバー4人をほうふつとさせるので、重ねあわせるファンも多いのだろう。
※SPIN氏がジャニーズ事務所と、現在どのような関係にあるのかは不明。
しかし、先にも触れた通り、『Tokyo Tunes』は主に音楽配信事業を行っているので、同社のサイトに田口がアーティストとして登場することになれば、大きな話題となることは確実だ。
また、芸能活動再開もジャニーズを退社したタレントの中では異例の速さであることも注目されている。
同じく元KAT-TUNで表向きは円満に退社した赤西仁、素行不良で退社となった田中聖ともに、本格的な活動再開まで1年以上かかっているのにもかかわらず、わずか半年足らずで活動再開を発表した田口淳之介。
田中聖にいたっては、退所前に出演していた映画『サンブンノイチ』のプレミア試写会に呼ばれないという“不穏な事態”もあった。
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→田中聖 まさかの共演者サイドからイベント出席NG!プライベートでは飲みに行くのになぜ?
田口にはジャニーズ事務所からの圧力がかかっていないのか、あるいはSMAP解散でそれどころではなかったのかは想像の域を出ないが、裏にいるとうわさされるSPIN氏が嵐の楽曲(『Love so sweet』など)に“作詞”として多数クレジットされているので、彼が権利を主張することにより、嵐が一時的にでもコンサートなどで人気曲を披露できないという可能性に配慮した可能性もある。
少しテイストは異なるが、『夜空ノムコウ』を作詞したスガシカオは、自らこの曲を封印(今後歌わない)と明言しており、SMAPファンから今後も歌って欲しいと声が上がっている。
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※ 『夜空ノムコウ』は作詞・スガシカオ、作曲・川村結花で版権は(レーベルはビクターだが)ジャニーズ出版が持っていると言われており、権利関係が複雑。
※ スガシカオ自身は“自分は歌わない”と言っているだけで、他のアーティストが歌うことについてはなにもコメントしていない。
以前から、レコード会社と強引に契約打ち切りをするなど、あまり評判の良くないジャニーズ事務所。
→関ジャニの裏切り行為にテイチク激怒!あまりにエグい独立で業界からも大バッシング!
色々な憶測やファンからの悲鳴が上がっている今回の田口淳之介のソロデビュー発表だが、これが今後どう転ぶかで、SMAP解散後のビジョンも変わってきそうな気さえする。
田口淳之介 “脱退後”に姉がインスタ投稿した家族写真【画像】
【関連サイト】
『Tokyo Tunes』公式サイト
http://www.tokyo-tunes.com/
最後までお読み頂きありがとうございました。
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