発売中の「週刊女性」で俳優の小栗旬が「(嵐の)松本潤とは仕事がしたくない」と発言したと報じられている。
その裏に隠された“深いわけとは”→ geinou ranking
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―本当は俳優をやりたいと思っている松本潤
1月下旬に世田谷の居酒屋にいた小栗旬の会話を「週刊女性」が掲載している。
それによると、かなりややこしい人間関係がうかがえる。
[以下引用]
俺と山田孝之、俺と綾野剛より、孝之と剛の方が仲がいいと思う。剛に関して言えばこれ以上仲良くなろうと思っていないところがある。
(引用元・週刊女性)
[引用ここまで]
といい、誕生日会に呼ばれなくてもいいのだという。
役者としての関係上、あまり仲良くなってしまうとやりづらいということらしい。
そして、『花より男子』で共演した嵐の松本潤には
[以下引用]
「僕がホントにいちばん仕事したくないのは松本潤」
(引用元・週刊女性)
[引用ここまで]
と言い放ち、
[以下引用]
「アイツとは、あまりに仲が良すぎるから。(生田)斗真とも仲良すぎる。この2人とは、兄弟って思うほどのレベルで付き合っているからね。潤は、本当は俳優をやりたいって思ってるやつなんですよ。もし仕事になったらやりにくいなって思う反面、彼が本気で俳優をやりたいって言ったときにはアイツの側にいてやりたい」
(引用元・週刊女性)
[引用ここまで]
と、小栗流の仲間とのつきあい方を力説していたそうだ。
以前から、小栗は日本の芸能界に労働組合を作ろうとしており、協力者を募っているが、なかなか話に乗ってくる俳優がいない現状を嘆いていた。
→小栗旬 芸能界へ宣戦布告するも、組織の力の大きさに弱音を吐く!
アメリカでは、すでに確立されたシステムで最低賃金や、労働時間まできちんと契約がかわされて映画がとられるので、日本のように撮影が遅れているから休みを削るということもない。
しかし、予算が少なすぎる日本の映画界で、労働組合ができてしまうと、困るのは映画制作会社、そして、予算が膨らむことでタレントが使いにくくなるので、大手芸能事務所もバーターとして送り込むことができなくなるので、なかなか難しいようだ。
芸能人の独立と労働組合の関係→ geinou ranking
芸能人の独立と労働組合の関係→ geinou ranking
ただ、「週刊女性」がこの話題を取り上げたのは別に理由があるようだ。
それは、小栗のこの発言が物語っている。
[以下引用]
「俺、ジャニーズでいったらSMAPみたいな感覚だから。てか俺、SMAPに入れるかな(笑い)
(引用元・週刊女性)
[引用ここまで]
きっと、独立騒動で揺れるメンバー4人の姿をみて、“労働組合”作りに一層使命感がわいたことからこういう発言になったと思うが、ここだけ切り取ってしまうと、 “ジャニーズをおちょくっている”ような印象をうけてしまう。
もちろん、彼は松本潤にも力を貸してやりたいと言っているし、ジャニーズだから…という偏見はないようだが、“SMAP独立騒動話題な時期だけに”こういう風な記事に仕上がってしまうというのは少々残念だ。
小栗旬の熱い想いが日本の芸能界を動かす日はいつになるのだろうか?
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